お知らせ
空き家相談士の認定講座を受講しました。
<空き家の状況>
総務省2013年(平成25年)住宅・土地統計調査
空き家:820万戸 住宅総数の13.5%(4分の1が首都圏、半分近くが大都市圏)
20年前の2倍/1年に20万戸増、2020年に総数1000万戸にもなります。
<空き家の定義>
・空き家:一般的に住んでいない。
・特定空き家-特措法第2条
そのまま放置すれば倒壊等で保安上危険となる。著しく衛生上有害となるおそれがある状態。適切な管理なく著しく景観が悪い状態。
・管理不全な空き家
建築物に破損があり、またその敷地に雑草等が繁茂して害虫が発生するなど、適切に管理されていない状態にある空き家。
<高齢者問題>
65歳以上の高齢者の増加 2015年-3395万人、2025年-3657万人
一人暮らしの高齢者→空き家の予備軍となっています。
<住宅総数と新築着工>
日本の住宅着工数、毎年100~120万戸
一戸建:昭和48年【1,862万戸】、平成25年【2,860万戸】 998万戸増加
共同住宅:昭和48年【645万戸】、平成25年【2,209万戸】 1,564万戸増加
●空き家の増加が止まらない状況です。
●講義では空き家の活用方法など多くの事を学べました。